●クリスマスとクリスマス・イヴ
冬の寒さに凍てついていた街が華やかなイルミネーションで彩られ、ゆきかう人々の心を明るくしてくれる不思議な日、クリスマス。西洋では宗教的な意味を持つMerry Christmasという言葉は使わず、Happy Holidayと言葉を交わす人も増えているそうです。 日本では、クリスマス当日以上に盛り上がるのが、クリスマス・イヴです。本来、クリスマス・イヴとはクリスマスの前夜祭のことで、キリストの生誕を祝うミサを行う日。「イヴ」という言葉は英語のEveningに基づいています。●クリスマスが12月25日なのは、なぜ
クリスマスの語源は、ラテン語の略で、Christ(キリスト)+mas(礼拝)=Christmasといわれています。またXmasのXは、ギリシャ語「Xristos」の頭文字です。クリスマスはイエス・キリストの生誕に関係していますが、キリストの誕生日というわけではありません。キリストの誕生日は記録として残されていないのです。この日がキリストの誕生日としてお祝いされるようになったのは、当時太陽神を崇拝していたローマで12月25日におこなわれていた行事が、のちにキリストの生誕祭と結びついたからといわれています。●大切な意味が込められたクリスマス・アイテム
クリスマスには、この日ならではのたくさんのアイテムがあります。たとえば、玄関に飾る柊のリース。柊はキリストが十字架に架けられた時に被せられた冠に使われた葉。そのトゲは、キリストの受難を表しているとされています。西洋では柊に魔除けの力があるとされ、悪いものがこないようにと玄関のドアに飾ることが慣わしになったといわれています。この柊、実はクリスマス・ツリーに使われることもあるのです。Copyright (C)2012クリスマス.net.All rights reserved.